★「おやすみなさい」は寝る人に対して言う言葉★
みなさん、こんにちは!
札幌は毎日「雪」「雪」「雪」で毎日の雪かきですっかり肩や腰が痛くなっていますが、皆様のお住まいの地域はいかがですか?!
突然「おやすみなさい」って・・・???って思われた方も多いのでは・・・(^_^;)
年末年始、もしかしたらご結婚相手のご実家に遊びに行かれたり、もしくはお泊りされたりした方も多いのでは・・・
ちょっとした言葉や挨拶で相手の親御様から好印象を持たれる事も多分にあると思います。
そこで、今日はご結婚式のお話から少しだけ脱線して「あいさつ」についてのちょっとした豆知識・・・
寝る前に言うあいさつ「おやすみなさい」は、本当はまだ起きている人が寝る人に対して「どうぞおやすみ」といった意味で言う言葉だそうです。
自分が先に寝るのなら「お先に休ませて頂きます」と言うのが正しく、丁寧な表現。
普段は中々使わないかもしれませんが、お相手のご実家なら親御様に向って使うとしっかりした印象を与える事が出来るはず!
逆に先に寝る相手には「どうぞ、おやすみください」「おやすみなさいませ」と言えば丁寧な挨拶になります。
「どうぞ、ごゆっくりおやすみください」と加えれば、相手も気持ち良く休む事ができるでしょう。
ぜひ、お相手の親御様等の使ってみてくださいね!
また、「あいさつにはあいさつで返す!」
決して「あっ、どうも・・・」では済ませないようにしましょうね!
「どうも、ありがとう」「どうも失礼致しました」等「どうも」の後には必ず言葉が続くのが正しい使い方です。