和装に秘められた想い
和装と一言で言っても花嫁衣裳や成人式衣裳などたくさんありますよね
さまざまな着物に描かれている文様についてご紹介します!
【果実文様】
葡萄・桃・ざくろなどの果実文様は中国から伝わり
日本的に文様化されたものがほとんどです。
果実には、たくさんの実がなることから子孫繁栄の象徴として尊ばれ
花嫁衣装によく用いられます。
【鳳凰文様】
中国の故事に基づく空想上の生き物が鳳凰。
聖なる鳥、鳥の王と位置づけられ、天下が泰平になると現れる瑞鳥として現代も敬われています。
打掛の柄としても用いられ、優美さを感じる文様です。
【蝶文様】
優しさ・美しさ・舞い遊ぶ姿の可愛らしさなどから
平安時代よりさまざまに意匠化されてきました。
特に揚羽蝶は有職文様のひとつとして家紋にも使われています。
和装にはさまざまな想いが込められています。
着る方がこの先も幸せでありますように。と言われているようで
ほっこりした気持ちになりますね。
皆さんも想いを知って着物を着てみてはいかがでしょうか。
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