着物文様
皆さんこんにちは♪
春めいてきましたね!
桜の季節が近づいてきました!
お花見シーズンもうすぐ到来です。
皆さん北海道の春を楽しんでください~!
今回は、“文様”に込められた想いをご紹介します。
これを知ってから和装の衣裳合わせに行くと
見方がかなり変わると思います^^
ウェディングドレスも良いですが、日本人なら和装もお試しください♪
“果実文様”
葡萄、桃、ざくろなどの果実文様は中国から伝わり
多くは日本的に文様化されたものです。
たくさんの実がなることから子孫繁栄の象徴として
花嫁衣装などには好んで用いられます。
“青海波文様”
雄大な海をモチーフにしたもので
自然文様の代表です。
同心円の弧をうろこ型に並べる端正なパターンは
幸せのさざなみが広がる様子を表しているようです。
“鳳凰文様”
中国の故事に基づく空想上の生き物である
鳳凰は聖なる鳥、鳥の王とされており
天下が泰平になると現れる瑞鳥として、敬われています。
打掛の文様としても、この上ない美しさをたたえるものです。
“鴛鴦(おしどり)文様”
鴛鴦は雄雌が常に一緒で夫婦仲睦まじいことから
婚礼衣装に好んで用いられます。
華やかでめでたい意匠モチーフの代表です。
結婚式で和装をお召しになる時は
文様の意味合いも知っておくと
衣裳合わせがもっと楽しくなりますよ♪
鈴木